似たような認印を作って間違える

中学の卒業のときと、高校の卒業のときにそれぞれ記念品として印鑑を作ることになりました。

 

実印のようなものでなく認印なので、それほど深く考えずに作ったのですが、その二つが似たようなものでよく見ないと区別がつかないというものになってしまいました。

 

そのうちのひとつを銀行印として登録して通帳を作ったのですが、住所変更のときに再度印鑑が必要となって、銀行で手続きをし直さなければいけません。

 

銀行口座に登録したのがかなり前だったということもあって記憶もあいまいでしたが、違うもう一つの印鑑を持って行って、住所変更の手続きをしました。

 

私の思い込みでこれで手続き完了したと思っていた数日後に、銀行から印鑑が違いますという連絡が来たのです。

 

そのとき口座の使用停止や警察沙汰にならないかといろいろと心配しましたが、特にお金の出し入れもなく、また銀行の確認もその場では不十分であったためか恐縮されていて、再度正しい印鑑を持って行って手続きし直し、なんとか完了することができました。

 

この一件で印鑑の管理はしっかりとしないといけないと思ったのと似たような印鑑を作ると管理も難しいので用途によってわかりやすく特徴があるようにしておいたほうがいいと思いました。

 

そこでネットならオリジナル性が高くいろいろなタイプの印鑑を購入できると思い探して出てきたのが『印鑑安く作る』でした。

 

文字の書体も選べるし、印鑑だって思っている以上に安い。

 

1万円も出せば十分に納得できるものが買えますからね。